どこで何をしているのか?

「ナムリン学校プロジェクト」は、(中国)チベット自治区シガツェ地区の最貧県の一つナムリン県(人口約6万人、面積9,695平方キロ。簡単な地図がこちらにあります)の村々に学校を建て、教育環境を向上させるプロジェクトです。ナムリン出身でラサ在住のチベット人タシ・ツェリン氏が1990年に個人資産で始めたプロジェクトで、2003年現在、65校の小学校が開校し(ナムリン県以外の11校も含む)、これまでに5,000人以上の子どもたちが学んできました。卒業生たちが技術を身につけるエマガン職業訓練学校も一部オープン。ラサの学校で学ぶ卒業生のための寄宿舎もできました。

このホームページは「ナムリン学校プロジェクト」を経済的に支援するために作りました。
(→ドチュ学校の子ども・写真:川副春海@Terra Net