【超入門 チベット問題】
[目次](1)チベットって何? (2)チベットの何が問題?(短) (3)チベットの何が問題?(長)
(4)この先どうなる? どうする? 
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(2)チベットの何が問題? 短いバージョン

▼細かいことは抜きにすると、だいたいこんな感じ▼

チベットの、ここが問題
☆人権がおろそかにされています
 思想信条を理由に投獄されたり、刑務所で拷問されたり、マトモな裁判もなしに死刑にされたりします。

☆中国人(漢民族)の移民が多すぎます
 政府が入植を奨励しており、すでにチベット人は少数派になってしまいました。もともと600万人しかいないため、民族としての存亡が危ぶまれています。

☆チベット人にとって不利な社会
 社会の上層部は中国人が支配。教育水準の低さや中国語の能力不足などで、チベット人は何かと不利な扱いを受けています。

☆信仰の自由がありません
 ダライ・ラマ14世を批判しない僧侶は寺院から追放されます。一方、中国政府が勝手に高僧を任命して、信仰を強制しています。

☆環境を壊しすぎています
 乱獲、乱伐、乱開発でチベットの自然が破壊されました。核兵器を作り、核廃棄物の捨て場にしている疑いがあります。

こういった状況に置かれても、ほとんどのチベット人たちはダライ・ラマ法王の教えを守り“非暴力”を貫いています。

2006年にはラサまで鉄道(青蔵鉄道)が通りました。ますます多くの中国人が流れ込み、状況の悪化が加速されています。

2006年には、ダライ・ラマ法王に会うためにヒマラヤ山脈を歩いて越えて亡命しようとするチベット人たちを中国軍が狙撃する模様を多くの登山者らが目撃。一部始終を撮影した映像が公開されました。

そして、2008年3月、たまりかねたチベット人たちがデモなどの抗議行動を起こしました。中国政府は武力でこれを鎮圧し、多くの犠牲者が出ました。

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