I Love Tibet!>>「ブルータス」、チベットに出会う! >>#02:TCV


ブルータス、チベットに出会う text: Kyo ARAKAWA

#02 これはスクープ?! ハリウッドスター発見?!

取材から戻って来てから、思いもよらない友達まで実はチベットに興味がある事を発見した私。
そしてやっぱりというべきか、きっかけが<セブンイヤーズ・イン・チベット>だった人も多いようです。確かにブラッド・ピットはかっこいいですもんね?!
そのブラピ様がご主演のハリウッド映画でダライ・ラマ法王の子役を演じたドルジ君を、取材で訪れた冬休みのチベタン・チルドレン・ヴィレッジ(TCV)で発見!

ヒマラヤをバックにバスケットボールしている子供達のなかにいた14歳になったサラサラヘアーのドルジ君は、茶髪でうっすらひげが生えてきてるにもかかわらず小柄で小学校4〜5年生くらいにみえました。
話かけると最初はテレていましたがだんだんうちとけて、後日ダラムサラでばったり会った時などは道端で話したりするほどに。

そんなドルジ君は4歳くらいの時ヒマラヤを越えてダラムサラにやってきたとのこと。どうやって子役に選ばれたのかと聞くと「さあ?わかんない」とのお答え!
校長先生が横にいらして「TCVにスカウトマンがやってきて授業風景を見学したのち彼を選んだんですよ」と教えてくれました。
シャイですくすく育ちのドルジ君の将来の夢は「もちろん俳優!」と英語で元気に答えてました。

→本編は「ブルータス」別冊p.21です

ダライ・ラマwithブルータス
チベタン☆スター


TCVでは校長先生に取材したのですが、ほんといい笑顔で「こんな先生が学校にいたら良かったなあ」って感じです。
1960年にダライ・ラマ法王によって建てられたTCVは最初51人の生徒からはじまって、今や5万人を越す卒業生を出し、留学生が国外チベット人はもちろん中国、韓国、オーストラリア、そして日本人もいるほどの規模に。
「仏教と同じく物事には色々な側面があり、現代教育で多くのことを学べば選ぶ事ができるでしょう。また伝統を学んでいれば選ぶ時に役立つでしょう」と仰ってました。
また、チベットから人が流出するだけではダメで、TCVで学んだ後は本国へ戻ってもらう事も必要だとも語ってました。

そっかー、ネパールで会ったあの人も、ラサのガイドさんも、みんなTCVで学んだってことは、昔は可愛かったのかなあと感慨深いTCV取材でした。(荒川 京)

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▼TCVのことがわかるリンク
「チベット子ども村」をご存じですか?
(KIKU)

ダライ・ラマwithブルータス
妙に印象に残った、ブルータスの写真で前列一番左の子。カメラに向かってキメ顔+ポーズ

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